ペンギンオヤジの舌がん闘病記 Written by ペンギンオヤジ

【雑記】全身麻酔で手術を受けた時に尿道カテーテルを入れられた話し

雑記

ペンギンオヤジ「尿道カテーテルって入れられたことありますか?」

舌がんと1年後に再発転移した時と2度の全身麻酔での手術を経験しました。

その手術のとき2回とも尿道カテーテルを入れられたんですよ。

今回の記事では、尿道カテーテルとはどういうものなのかについて私の体験を交えて書いてみたいと思います。

尿道カテーテルとは何か?

手のひらの上の?マーク
尿道カテーテルについて、みんな大好き!ウイッキ先生にはこんなふうに書かれてます。

尿道カテーテル(にょうどうかてーてる、英: urinary catheter)とは、尿道口から膀胱に通して導尿する目的で使用されるカテーテルである。経尿道的カテーテル(けいにょうどうてきかてーてる)とも呼ばれる。
出典:Wikipedia 尿道カテーテル

まぁ早い話し、おしっこ(尿)を体外に出すために男性の場合はアレ(←自主規制)の先からチューブを入れられるってことです。

全身麻酔の手術で尿道カテーテルが必要な理由

なぜ?どうして?

手術前の事前説明では、手術中は自分で排尿ができないから尿道カテーテルを入れる、という説明を受けました。

単純な私はその説明をすっかり信じ込んでいたわけですよ、つい先日までは。。

よくよく考えると、単に排尿に備えるためならオムツでよくないですか?

実は全身麻酔の手術で尿道カテーテルが必要になる理由は他にもあるんですよ。

私がその理由を知ったのは、YouTubeで元・看護師の方がやってる動画を見た時でした。

その動画によると、手術中に尿道カーテルを通じて排出された尿量を見ながら(確認しながら)、水分などを補給するための輸液の点滴量を調整するらしいのです。

つまり、「【出】=排尿量」と「【入】=輸液などの点滴量」のバランスをとってやらないと、脱水症状になったり、逆に水分過多で体がむくんでしまうということですね。

なるほど、オムツじゃダメなわけだ・・・

▼私が見た動画はこちら▼

尿道カテーテルはいつ入れられるのか?

←in

尿道カテーテルを入れらるタイミングですが、私の場合は2回とも手術室に入って全身麻酔をかけられた後でした。

なので、挿入に伴う痛みも恥ずかしさも全くありませんでした。

手術が終わって気づいたら「つけられていた!」って感じです。

余談になりますが・・・

私の母が最晩年、自分で排尿することが難しくなって尿道カテーテルを常時つけられるようになったんですね。

そして、数日おきにカテーテルを交換しなければいけないので、訪問看護師さんがやってきて処置してくれていました。

私も一応、立ち合いということで遠目にその様子を見ていたのですが、マジで痛そうでした。

看護師さんによっては、あまり慣れていないのか、尿道の入り口が見つからなかったりしてかなり手間取ったり、うまく入れられずに母が「痛い!痛い!」と言ってるのを見るのはかなりつらいものがありました。

病状によっては、全身麻酔とか無しで尿道カテーテルを入れるケースもあるらしいのですが、願わくばそういう経験はしたくないものです。

だって、アレの先からチューブを突っ込まれるなんて考えるだけでも身の毛がよだつでしょ。

尿道カテーテルはいつ外されるのか?

手を差し伸べるナース

私の経験談になりますが、2度とも手術の翌朝に外されました。

最初の時は、手術後にICUに運び込まれて一夜を明かして、一般病棟に戻る前に男性の看護師さん2人が「1、2、3!」と(何故か)カウントダウンをした後に、引っこ抜かれました。

2度目の時は手術後にそのまま一般病棟に戻り、翌朝、今度は女性の看護師さん2人が「抜きますね」と言って抜いてくれました。

抜くときに「うっ!」ってなるような痛みはありましたが、それもほんの一瞬だけでした。

抜いたあと、人によっては排尿時に痛みが残ることもあるそうですが、私は幸いにも抜いたあとに痛みを感じることはありませんでした。

それよりも!

抜いてもらうまでの間、何だか妙な排尿感があって落ち着かなかったんですよね。

うまく言葉にできないのですが、おしっこをしたいのに出なくて、もどかしい!って感じでしょうか。

その時に思い出したのが、やはり母のことでした。

尿道カテーテルと尿を溜めるバッグが付けられていたのですが、1日に何度も「トイレに行きたい!」と訴えるのです。

「トイレに行かなくても大丈夫だよ」とバッグを見せて説明するのですが、それでもしばらくすると「トイレに行きたい」と言い出すのです。

その時は、ずいぶんと苦労させられたと思っていたのですが、自分が尿道カテーテルを付けられてみて初めて「あの時、母ちゃんが訴えていたのはコレだったのか!」とわかりました。

まとめ

まとめ

・尿道カテーテルとは、尿道にチューブ状のものを入れて尿を体外に排出するためのもの

・手術中は尿道カーテルを通じて排出された尿量を確認しながら、水分などを補給するための輸液の点滴量を調整する

・尿道カテーテルは手術に入って全身麻酔をかけられた後に挿入される(痛みは感じない)

・尿道カテーテルは手術の翌日に外してもらえる(抜くときに多少の痛みあり)

これは私の経験であり病状や病院によっては必ずしもこの通りではないこともあると思いますので、ご了承ください。

まぁ、何にせよ尿道カテーテルについては入れるのも抜くのも看護師さんがやってくれるので、患者自身が何かすることはありません。あるとすれば、抜かれるときの痛みに耐えることくらいでしょうか?