ペンギンオヤジの舌がん闘病記 Written by ペンギンオヤジ

【音声公開】舌の2/3を切除して放射線治療で固まった舌でもここまで話せる!

雑記

ペンギンオヤジ「舌の2/3を切除して、ちゃんと喋れるのかなぁ?」

 

手術で舌の一部を切除すると、発声や飲食などに障がいが残ることがあります。

ドクターからは「舌っ足らずな話し方になる」と事前説明を受けていました(実際、手術後は本当に舌が短くなって、あかんべーもできません。。)

・・・とは言っても、果たしてどんな感じになるのか想像もつかず手術前は不安な気持ちがありました。

私と同じように、舌がんの診断を受けて不安に思ってる人もいると思います。

そこで今回、手術から約4年が経過した私が現在、どんな感じで話せているのかを(恥ずかしながら)音声ファイルで公開したいと思います。

いつも発声練習で読みあげている宮澤賢治の「雨ニモマケズ」です。

全部で2分くらいですが、(いろいろな意味で)非常に聞きづらいと思いますので、ちょこっと聞いて、さっさと閉じちゃってください。

雨にも負けず 風にも負けず
雪にも 夏の暑さにも負けぬ 丈夫な体を持ち
欲はなく
決して怒らず
いつも静かに笑っている
一日に 玄米4合と 味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを
自分を勘定に入れずに よく見聞きし 分かり
そして忘れず
野原の松の林の陰の小さな茅葺き小屋にいて
東に病気の子どもあれば 行って 看病してやり
西に疲れた母あれば 行って その稲の束を負い
南に死にそうな人あれば 行って 怖がらなくてもいいと言い
北に喧嘩や 訴訟があれば つまらないからやめろと言い
日照りの時は 涙を流し
寒さの夏は おろおろ歩き
みんなにデクノボーと呼ばれ
ほめられもせず 苦にもされず
そういうものに わたしはなりたい

舌の切除後にどれくらい話せるかは、切除範囲などによっても違うと思います。

それに私は放射線治療を受けたあと、舌の動きが悪くなってしまい、それがそのまま回復もせず現在に至ってます。

たぶん・・・放射線治療を受ける前はもう少しマシだったんですけどね。。
白いカップとスマートスピーカー

まぁ、愚痴っても何も始まらないので、今はアレクサくんを相手にちゃんと聞き取ってもらえるよう発声練習の日々です。